チラシポスティング禁止のマンションで集客する方法

ポスティングとは、チラシや手紙、ビラなどを直接ポストに投函することです。効果的に行えば集客や店舗の認知度を高めることにつながります。
しかし、セキュリティが厳しくなる中で、ポスティング禁止のマンションが増えてきました。無理にポスティングをすると、クレームになる可能性があります。本記事では、ポスティングできないマンションの特徴と代替集客手段をお伝えします。

 

ポスティングができないマンションの特徴

管理人やコンシェルジュが24時間常駐しているマンションはポスティングを断られるケースが多いです。高級マンションや新しい大型マンション、タワーマンションなどはセキュリティの高さをステータスにしている面もあるため、「チラシ投函禁止・罰金」と強い文言で貼り紙を掲示している場合があります。
また、集合ポストに向かう通路の前にオートロック機能があるドアが設けられている場合は注意が必要です。築年数が浅いマンションは外部からの出入りが厳しくチェックされている部分もあるので、チラシの配布が難しい建物は避けたほうが無難だといえます。
これらの特徴がある場合には下記のようなクレームを頂いてしまう場合があります。

 

よくあるクレームの事例

ポスティングに関するクレームとしては、主に以下のような事例があげられます。

 

  • 同じチラシを何枚も続けて配布する
  • 投函されたチラシがグチャグチャになっている
  • 明らかに空室だとわかるポストに投函している
  • 他の郵便物を傷つけてしまう
  • 住居侵入

 

ポスティングNGの場合の代替手段

ポスティングが行えないマンションの住人に対して情報発信を行いたいときの代替手段をいくつかご紹介します。それぞれの手段の料金やターゲット、配布先などを比較してみましょう。

 

ポスティング 新聞折込 クロネコエリア便 アールイーネクサス
料金

約3~8円/部

約3~5円/部

77円~/部

〇または◎
0円/バナー表示
100円~200円/クリック
ターゲット

地域を指定することでターゲット層を絞ることが可能

ファミリー層
主婦層、高齢者層

地域を指定することでターゲット層を絞ることが可能

地域・築年数・賃料・専有面積などの条件を指定することでターゲット層を絞ることが可能

配布先 ×

配布不可

新聞を購読している世帯に限られる

マンションダイアログでは、関東1都6県・関西2府4県・東海3県に限られる

地域・築年数・賃料・専有面積などの条件を指定することが可能

 

アールイーネクサスの特徴

不動産データを利用し、築年数や賃料でターゲティングした物件への広告配信ができるメニューです。

 

ピンポイント配信

地域・築年数・賃料・専有面積などの情報を基に該当ユーザーのスマートフォンにディスプレイ広告の配信を行います。ピンポイントでターゲットの認知度UPを行うことができます。

 

費用対効果が高い

ポスティングや新聞折込と異なり、広告を掲載した時点ではまだ費用が発生しておらず、クリックしてからはじめて広告費用が発生します。

ユーザーが自らクリックするというアクションをとっているので、クリックした時点で、既に商品やサービスに少なからず興味関心があるということになります。そのためユーザーの質が高く、費用対効果は高いと言えます。

 

まとめ

マンションポスティングはターゲットをある程度絞り込むことができる、効率的な広告手法です。ただ、建物のなかには配布NGとなっている場所もあるので、他の方法と組み合わせて運用を検討しましょう。そのなかでも弊社サービスのアールイーネクサスは地域・築年数・賃料・専有面積などの情報を基にユーザーを絞り込むことが可能ですのでご検討ください。

 

 

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